キャットフィッシュと思った方ごめんなさい・・・
ここでは我が家のアイドル、キャッツをご紹介します。
小さい頃のキャッツ達。懐かしいな〜〜〜。
最初は籠の中だけが生活空間でした。
トラゾー200g。
ブッチャンは、あんまり変わってないかな?
トラゾー。めちゃくちゃスリム!!
今は体毛に隠れてるが実はデベソである。
でも、小さかったのね〜〜。この頃220g
拾って2週間ほどが過ぎた頃のサクラ。
じゃれているのは兄妹のミエゾー。元気いっぱい仲良し兄妹
およそ生後1ヶ月。と言われたが当時の体重は200g程しかなかった・・・
2匹は生ゴミの中に捨てられていて、本当に瀕死の状況で喉の奥が腫れて食べ物は食べれないし
目は膿んでくっついて飛び出てるし、鼻水ズルズル・・・。
実際、病院に運ぶまでの間にサクラは3回、心臓が止まり落ちていく所をたたき起こさねばならなかった。
獣医から、あまりにも酷い状態に安楽死を勧められたが、これまたかなりヤバイ状況で拾ってきた
トラ子とブチ子が我が家で平々凡々と生きていける事ができるようになったのに、
この2匹だけ、そのような選択を迫られるという事に我慢する事が出来ず、可能な限りの最善を
尽くす事にした。
恐ろしいほどまでの治療費の負担を承諾する事はもちろんのこと、私自身の仕事がフリーランスで
ある事をこれ幸いと、この後2ヶ月間すべての仕事をキャンセルし、極限まで衰弱しきった
胃袋に負担をかけぬよう30分に1度の細々とした食事と完全に化膿しふさがってしまった目を
無理矢理開け、消毒するなど24時間体勢で、完全看護する事としたのでした。
それでも、毎日経過を見てもらうために通院している担当の獣医からは、
「おそらく、目は見えるようにはならないだろうし、この足では
立ち上がり歩く事が出来ないでしょう。」と言われていた。
それでも、なんとか生きて欲しい。見えるようになって欲しい。元気に走り回って欲しい。
と願いを込め、一生懸命世話をすること2ヶ月。
障害が残る事もなく、無事元気な一人前の子猫に成長してくれました。
これでも2匹とも、かなりキレイになったほう。
黄色いリボンがお兄さんのミエゾーです。
毎日の病院通いで全くもってコイツら、お金いっぱい使ってくれました。
およそ、ライオン1頭分??
サクラの回復は早かった。
スゴイ状態の女の子に、せめて名前だけでも可愛らしくと思い「サクラ」と名付け、なんとか目が
見えるように全て完治するようにと願いを込め男の子には「ミエゾー(見えるぞー)」と
名付けました。2匹とも、とても頑張って恩返ししてくれました。
ミエゾーの方は完治した時点で獣医さんが引き取ってくれて、
我が家では♂猫1匹、♀猫2匹との生活となりました。
かなり回復したとはいえ、家に置いて出かけるのは心配だったから
釣り場にも連れて行ったなぁ〜〜。
今では、すっかり元気になってホントに良かった!!
久々にキャッツ更新します。
なかなか老猫になってきたので写真を撮るにも動きが少なくて・・・です。。
冬の定番「こたつ猫」。。
サクラはトトロとお友達??
お腹のあたり、そっくり。。
洗濯カゴが気持ちいい??
せっかく洗った洗濯物が毛だらけだよ〜〜。
可愛いから許す??
伸びてますな〜〜〜。天敵おらへんのか???
また〜〜。カゴ入ってる〜〜。
それを羨ましげに見つめるトラ。
今でもトラとサクラは超仲良し♪
やめればいいのにアレルギっ子も猫が大好きなようです。
トラは少々迷惑顔(笑)
キャットフードもシニアになり、動きも少なくなり時の経過を感じるのでありますが
ニャンコちゃん、いつまでも元気でいてね〜〜。